【ボート釣り】今日はみんなでファミリーフィッシング♪~
10月の初め、暑さも和らぎ一年で魚の種類も数も期待できる時期なので、ヨメと娘と一緒に釣りに出掛けました。
前々日まで雨の予報が前日に曇りに変わったのですが、当日の朝は雨が残り、8時前に釣具屋に着いた時もシトシトと降り続いていました。
家族が一緒なので無っ茶ブルーになっていたのですが、ボート宿に着いた直後に雨が上がってくれました。
家族3人で濡れたボートに乗り込み9時過ぎに釣り開始。
ファミリーフィッシングでは私は釣りをせず、ヨメと娘のサポートです。
最初は近場の五目のポイントに入ったのですが、エサ取りが多く1時間でポイント移動。
但し、最後の一投で娘が35cmのサバを確保。
何とか〆鯖にできそうです。
10時半頃から午前のマダイのポイントで釣り再開。
ヨメはマダイ狙い、娘は何でもいいからいっぱい釣れるのがいいということで青物狙いにしました。
娘の一投目、中層の上の方でいきなり大きなアタリ。
42cmのイナダでした。
その後、サバを釣った後に、再び大きなアタリが。
ドラグ利かせて底に向ってどんどん糸が出て行きあっという間のハリス切れ。。
幼いころから釣りをして魚とのやり取りに慣れている娘ですが、なす術なかったようです。
一体何がかかったのか?
ヨメは全くアタリがなかったので、食い渋り対策用のタックルに変更。
針には乗らないのですがアジっぽいアタリが何回か来るようになりました。
11時半ごろにアタリがなくなり、お昼前にそろそろ昼食に行こうという話になったのですが、突然ヨメの竿にモゾモゾというアタリが。
糸を巻き始めると、結構引いてきます。
残り10mでドラグから糸が出て行き、これ以上ムリということで私と交代。
確かにいい引きですがマダイではなさそう。
ハリスを持ったら「ん?デカそう」
上げてみると大型のクロダイでした。
52cmありました。でも口の入口スレスレの針掛で、まだ食いが浅いようです。
でも白身のお魚も確保でヨメも満足そうです。
もう少しやってみようということで続けると、またまたヨメの竿に小さなアタリが。
今度は25cmのアジでした。
時刻は12時半。ここで午前の釣りは終了。
ヨメと娘は漁港街の食堂に地魚を食べに行き、その間に私は沖でメジマグロを狙いに行きます。
ボートを走らせ20分で沖のポイントに到着。
実質1時間ほどしか時間がないので、速攻で釣り開始。
まずは前回メジが釣れたハリス+αの浅棚を攻めます。
1投目からいきなりアタリでしたがそんなに大きくなさそうです。
しかしながら、途中でバラシ。
2投目もアタリがあり40cmくらいのヒラソーダが釣れてきました。
その後も同じ棚で立て続けにヒラソーダを2本釣り上げました。
でも、メジはこの棚にはいないようです。
このポイントでメジを釣ったいちばん深いポイントから棚を上げてくることにしました。
すると、深棚より8m上の層でアタリがきました。
上げてみると50cm弱のメジでした。
とにかく時間がないので写真をスキップして再度同じ棚にエサを落とすとすぐに猛烈なアタリが。
「デカい!!」
間違いなくメジです。
ところが、残り10mで痛恨のハリス切れ。。
太ハリスで慎重にやり取りしたのですが、首を振られたようです。
次の1投げはアタリがなく、糸を巻いてみると「なんかついてる」
上げてみるとフグでした。
次の1投もアタリがなく、どうやらフグに棚を荒らされているようで、メジが食ってきません。
そうこうしているうちにヨメから「迎えに来て」との連絡が。
時間切れとあきらめボート宿に戻りました。
昼食と観光を済ませたヨメ・娘と合流し、午後のマダイのポイントへ。
14時半過ぎに釣りを再開しました。
引き続きヨメはマダイ、娘は青物狙いです。
娘の竿には25~30cmくらいのサバが飽きない程度にかかります。
ヨメはマダイは釣れなかったものの37cmのアジを釣り上げ、青物がかかるとハリスを切られます。
16時頃、娘が47cmのイナダ、ヨメも最後の1投で35cmのアジを釣り上げ、ここで終了にしました。
その後、3人でボートの上を片付け、ボート宿に寄港。
釣果は
・クロダイ(52cm):1尾
・イナダ(40-47cm):3尾
・アジ(25-37cm):3尾
・メジマグロ(47cm):1尾
・ヒラソーダ(40cm前後):3尾
・ゴマサバ(25-35cm):12尾
まあファミリーフィッシングなのでこんなところでしょう。
翌日、釣った魚を刺身や揚物にし、ご近所さんにもおすそ分けしました。
久々に〆鯖を食べることができ、アジのたたきは相変わらず絶品でした。
次回は娘の大学が決まってからかな?
また家族で釣りに行けること楽しみにしておきます。