■
【ボート釣り】青物最盛期の沖釣り-其ノ三
9月の4連休。
青物が回っているうちにと初日にボート釣りに出掛けました。
先日購入したメジ用の竿の使い初めで、たくさん釣れること期待しながら釣行いたしました。
今回も現地では釣具屋とボート屋のみ寄るようにしましたが、コンビニの駐車場には県外ナンバーの車がたくさん停まっており、さすがに自粛疲れでしょう。
私も気をつけながら釣り場周辺にお邪魔しました。
今回は7時半に出航。
まずは岸から近いマダイのポイントで釣りを開始。
前回と違って渋めで、3投目で弱いアタリがきたので、上げてみたら小さなベラ。
7投目でやっとはっきりしたアタリがあり、40cmくらいのイナダでした。
マダイの食い渋り対策で針の種類を変えたのですが、青物は問題なく釣れそうです。
その後はエサ取りにやられっぱなしで、1時間ほどでポイント移動。
午前中にいつもマダイを狙うポイントの近くを攻めますが、なにも釣れず、10時半ごろ沖のポイントにメジを狙いに行きました。
ボートで約20分。
仕掛けの準備を行い、11時過ぎから釣りを開始。
前回と同じく深い棚を探りますが、2投してもアタリなし。
手返そうとボートのふちでハリスを持った瞬間、猛烈な引きが。
なすすべもなく太ハリスが一瞬で切られてしまいました。
もしかしてと思い、ハリス長+数メートルの浅棚にさし餌が入るよう設定すると、すぐにアタリがきました。
上げてみると35cmのメジでした。
棚は分かったので次も同じ棚を設定すると、またまたすぐにアタリが。
今度も35cmくらいのメジでした。
小さいのしかいないかな?
と思って3投目を入れると、今度は大きなアタリがきました。
メジ竿を使ったので、魚は比較的楽に寄せられ50cmオーバーのメジでした。
その後は3連発で50cm前後のメジがかかりました。
急にアタリがなくなったので仕掛けを上げてみると何やらかかっている様子。
メジ竿では生体反応が分かりにくかったのですが、フグがかかっていました。
マズイ、フグが寄ってきた。
その後はフグにエサを取られたり、さし餌が残ってきたりと釣れない時間が続きました。
青物シーズンも終盤なので、このようなムラが出てくるのでしょう。
しばらくすると再び同じ棚で2連発でメジが当たり、キープ6本で打ち止めにしました。
ここまで、イナダとメジしか釣れてないので、魚の種類を増やそうといろいろな棚を探ったのですがあたりがなく、マダイのポイントに戻ることにしました。
15時近くにいつも午前中にマダイを狙うポイントに入り、2本竿で棚を変えマダイと青物を狙いました。
しばらくすると青物の方の竿にヒラソーダがかかりました。
40cm弱の型で、このサイズが1時間で3尾上がりました。
しかしながらタイが不調。。
全くアタリがないので、16時前に夕方のマダイのポイントに移動。
このポイントでも、マダイの棚ではアタリがなく17時半に納竿しました。
釣果(持ち帰り)ですが
・メジマグロ(45-52cm):6本
・ヒラソーダ(35-38cm):3尾
・イナダ(40cm):1尾
雨が降ったり止んだりの中の釣行でしたが、何年ぶりかの鯛ボウズ。
帰りの車の中で思いついたのですが、タイの食い渋り対策の仕掛けやタックルがあったので使えばよかった。。
機転が利かなかったことが残念でした。
メジマグロは刺身の他、フライにしました。
3日置いたメジでもおいしくいただけ、漬マグロもGoodでした。